留学生必見!就職活動ビザで卒業後も日本の求人を狙おう

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就職活動ビザについての解説

目次

はじめに

日本での就職は多くの留学生にとって大きな目標の一つです。しかし、卒業後すぐに就職先が決まらない場合、ビザの問題が頭を悩ますことになります。このブログでは、卒業後に日本での就職活動を続けたい留学生が利用できる「就職活動ビザ」として知られる「特定活動ビザ」について詳しく解説していきます。

特定活動ビザとは

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基本情報

特定活動ビザは、在学中に就職が決まらなかった留学生が卒業後も日本に滞在して就職活動を続けるためのビザです。通常、このビザの在留期間は初回6ヶ月であり、条件を満たせば1回更新が可能で、最長1年間まで日本での就職活動が許可されます。

このビザを取得するためには、いくつかの要件を満たす必要があります。例えば、卒業した教育機関からの推薦状が必要であり、就職活動に必要な生活費の証明も求められます。また、特定の職種に就職しようとする意志も重要なポイントとなります。

資格外活動許可

特定活動ビザを持っている間も、生計を維持するためにはアルバイトが必要になるかもしれません。このビザを持つ留学生は、資格外活動の許可を受けることで、週に28時間までのアルバイトが可能です。長期休業期間中は、この時間制限が変わることもありますが、基本的には守らなければなりません。

資格外活動の許可を受けたアルバイトをすることで、生活費を賄いつつ就職活動に専念することが可能になります。しかし、規定の時間を超えてアルバイトをすると、ビザ更新や他のビザへの変更が認められなくなるリスクがあるため注意が必要です。

就職活動ビザの取得条件

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学校からの推薦

特定活動ビザを取得するためには、卒業した学校からの推薦状が必要です。これは学校が学生の就職活動を支援し、その能力を認める重要な証明書です。推薦状がないと、ビザの申請自体ができないため、在学中の成績や出席状況が良好であることが重要となります。

推薦状を得るためには、就職活動に対する真剣な姿勢を学校に示すことが必要です。また、卒業前から就職活動を開始していることを学校に報告し、支援を求めることも一つの手段です。

生活費の確保

ビザの申請に際しては、就職活動期間中の生活費を自分で賄えることを証明する必要があります。これは、就職活動中に経済的な理由で生活が困難にならないようにするためです。日本政府は、留学生が不法就労に走るリスクを避けるためにも、この条件を重視しています。

生活費の確保には、貯金の証明や保証人からの支援の証明書が役立ちます。また、アルバイトを通じて生活費を補う場合は、その許可証のコピーを申請書類に添付する必要があります。

ビザ申請の手続き

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必要書類

特定活動ビザの申請には、推薦状や生活費の証明以外にも、パスポートや在留カード、卒業証明書などの書類が必要です。また、就職活動の計画書を提出することで、ビザの審査において有利になる場合もあります。

これらの書類の準備と並行して、入国管理局に申請手続きの予約をすることが推奨されます。予約無しで突然訪問しても受け付けてもらえない場合がありますので、事前に電話やインターネットを利用して確認しましょう。

申請プロセス

必要書類が揃ったら、入国管理局にてビザの変更申請を行います。申請窓口で書類を提出し、申請料を支払った後、審査が始まります。審査期間中は、職探しの活動を続けつつ結果を待ちます。

審査結果は数週間から数ヶ月で出ます。審査が通れば、在留カードが更新され、特定活動ビザでの滞在が許可されます。万一、申請が不許可となった場合は、理由を確認し、必要であれば専門家に相談することが重要です。

内定が出た場合のビザ変更

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内定待機の特定活動ビザ

就職活動中に内定を得た場合、実際の就業開始までの間に特定活動ビザ(内定待機)に変更することが可能です。このビザは内定を得てから1年以内かつ、卒業後1年6カ月以内に入社する前提で申請が許可されます。

内定待機のビザもまた、生活のためのアルバイトが週28時間まで認められます。新たなビザには新たな許可が必要なため、資格外活動の許可も改めて申請する必要があります。

就労ビザへの変更

就業開始日が近づいたら、特定活動ビザから就労ビザへの変更申請を行います。就労ビザの種類は、就職先の職種や業種によって異なりますが、一般的には「技術・人文知識・国際業務」や「技術」などがあります。

就労ビザの変更申請に必要な書類には、内定通知書や就職先の企業情報、職務内容の説明などが含まれます。これらの書類を入国管理局に提出し、審査を受けることになります。

留学生が直面する課題と対策

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日本語能力の向上

多くの留学生にとって、日本での就職活動において最大のハードルの一つが日本語能力です。日本語能力試験(JLPT)で高いレベルを取得することが望ましいですが、実際のビジネスシーンで必要とされる日本語能力はそれ以上かもしれません。

日本での就職を真剣に考えているなら、日常会話レベルを超えたビジネス日本語を学ぶことが重要です。実際の業務で求められる語彙や敬語、ビジネスメールの書き方など、実践的なスキルを身につけましょう。

就職活動の文化理解

日本特有の就職活動文化や選考プロセスも留学生にとっては戸惑いの原因になります。たとえば、履歴書の手書き提出や集団面接、企業説明会への参加などは、他の国ではあまり見られない特徴です。

これらの就職活動のプロセスや文化を理解し、適応することが大切です。学校のキャリアセンターや先輩留学生のサポートを受け、日本の就職活動文化に慣れ親しむことも一つの方法です。

まとめ

留学生が日本で就職活動を続けるためには、特定活動ビザの取得が欠かせません。このビザを通じて、一定期間、日本に滞在し就職活動ができるため、日本での就職を目指す留学生にとっては非常に重要な選択肢です。

ビザの申請には様々な条件があり、手続きも複雑に思えるかもしれませんが、事前に情報を集め、準備を進めることで、スムーズにビザの変更を行うことができます。日本での就職活動を成功させるためにも、ビザの申請について正確に理解し、必要な手続きを確実に行いましょう。

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