【完全版】古物商の申請が分かる!無許可営業の危険性と必要書類一覧

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目次

はじめに

古物商の申請は、中古品の売買やレンタル業務を行う際に必要不可欠なプロセスです。古物営業法に基づき、警察署への申請と許可が義務付けられています。適切な手続きを経ずに営業を行うと、罰則の対象となる可能性があります。そのため、申請の流れや必要書類を十分に理解しておくことが重要です。本記事では、古物商の申請について詳しく解説していきます。

古物商許可申請の概要

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古物商許可の申請は、主たる営業所の所在地を管轄する警察署で行います。個人と法人で必要書類が異なり、発行日から3カ月以内の最新のものを準備する必要があります。

申請の手順

古物商許可申請の手順は以下の通りです。

  1. 管轄の警察署に事前相談し、必要書類などを確認する
  2. 申請書類一式を準備する
  3. 警察署で申請手続きを行う
  4. 審査を待つ(約40日間)
  5. 許可証を受け取る

事前の準備が重要なポイントとなります。書類に不備がある場合は補正を求められるため、余裕を持って対応することが求められます。

必要書類

必要となる主な書類は以下の通りです。

  • 古物商許可申請書
  • 略歴書
  • 誓約書
  • 住民票の写し
  • 身分証明書の写し
  • 営業所の賃貸借契約書など

個人と法人で必要な書類が異なるため、事前に確認しておく必要があります。インターネットを利用して営業を行う場合は、ホームページのURLに関する書類も求められます。

申請における留意点

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古物商の許可申請には、いくつかの重要な留意点があります。

欠格事由の確認

古物営業法には、欠格事由が定められています。以下のような場合は、古物商の許可を受けることができません。

  • 破産手続開始の決定を受けた者
  • 禁錮以上の刑に処せられた者
  • 暴力団関係者
  • 過去に古物商の許可を取り消された者

申請前に、自身が欠格事由に該当しないかを必ず確認しましょう。

品目の選択

古物商許可申請時には、取り扱う品目を13種類の中から選択する必要があります。実際に取り扱う予定のある品目のみを選んでおくと良いでしょう。品目によっては、追加の制限が課される可能性もあります。

許可までの期間

申請から許可証の交付までは、約40日間かかります。営業開始日を決めた上で、余裕を持って申請を行う必要があります。書類不備などがあると、さらに時間を要する可能性もあります。

申請者の種類による違い

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古物商の申請においては、個人と法人で必要書類が異なります。

個人の場合

個人で申請する場合は、以下の書類が必要となります。

  • 本人の住民票
  • 本人の身分証明書
  • 営業所の管理者の書類(住民票、身分証明書など)
  • 誓約書
  • 略歴書

本人と営業所の管理者に関する書類が必須となります。営業所の賃貸借契約書なども求められます。

法人の場合

法人で申請する場合は、以下の書類が必要となります。

  • 役員全員の住民票
  • 役員全員の身分証明書
  • 登記事項証明書
  • 定款の写し
  • 営業所の管理者の書類

役員全員と営業所の管理者の情報が必須となります。法人の設立根拠となる書類も提出が求められます。

無許可営業の罰則

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古物営業法には、無許可で営業を行った場合の罰則規定が設けられています。

罰金刑の可能性

無許可で古物営業を行った場合、最大で100万円以下の罰金刑が科される可能性があります。

懲役刑の可能性

無許可営業に加え、偽りその他の不正の手段により許可を受けた場合は、最大で3年以下の懲役刑が科される可能性もあります。

行政処分の可能性

法令違反があった場合、古物商の許可が取り消される可能性もあります。営業の継続が困難になるため、注意が必要です。

まとめ

古物商の申請は、中古品の売買業を適法に行うために欠かせません。申請には多くの注意点がありますが、きちんと準備を行えば問題なく許可を得られるはずです。古物営業法を遵守し、不正を行わないことが最も重要です。本記事の内容を参考に、しっかりと申請手続きを行いましょう。

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