日本で働きたい留学生が在留資格を変更する際に行政書士に依頼するメリット5選

そろそろ12月になりますね。毎年12月になると東京と大阪の入管局では、来年3月卒業の学生さんたちの就職に向けた、在留資格変更の申請受付が開始されます。なるべく早めに、そして正確に申請して、安心して残りの学生生活を過ごしていきたいですよね。
日本で働きたい留学生にとって、在留資格の変更は重要なステップです。しかし、自分で申請を行うと手続きが煩雑であり、間違いがあると不許可になる可能性もあります。そこで、在留資格申請のプロである行政書士に依頼することで、「留学生」から就労ビザへスムーズな手続きを行うことができます。今回は、日本で働きたい留学生が在留資格を変更する際に行政書士に依頼するメリットについて、5つご紹介します。

在留資格の変更手続きを代行してくれる

行政書士は、在留資格の変更手続きを代行してくれます。自分で手続きを行う場合には、書類の作成や提出先の確認など、多くの手間がかかりますが、行政書士に依頼することで、手続きの負担を軽減することができます。

当事務所の在留資格申請サポートサービスページもご覧ください。

正確な書類作成をサポートしてくれる

在留資格の変更手続きには、正確な書類作成が必要です。しかし、外国人留学生にとっては、日本の法律や制度に不慣れな場合もあります。行政書士は、専門知識を持っており、正確な書類作成をサポートしてくれます。間違った書類を提出すると、せっかくもらった内定を取り消されたりすることもあります。一回で許可を取得するためにも、行政書士に依頼しましょう。

入管に行かなくて済む

自分で申請する場合は入管へ自分で申請書類を持参して提出する必要があります。
しかし行政書士は、申請書類の作成に加えて、入管への申請書類の提出も代わりに行ってくれます。
日本語学校の学生であれば、入管に行ったことがない人が多いと思います。
なによりもまず待ち時間が数時間かかります。特に東京の入管は初めて行くとびっくりすると思います。
待つだけでもとても疲れます。
その時間や労力を無駄にせず、行政書士に代行してもらいましょう。

自分でスケジュール管理しなくていい

自分で手続きを行う場合には、進捗状況を把握することが難しいこともあります。
行政書士に依頼すると、申請にかかるスケジュール管理を含めて、手続きの進捗状況を確認することができます。
これにより、不安や疑問を解消することができます。
これからのシーズンは大学生であれば卒業論文などでとても忙しくなってくる時期だと思います。
「あれを忘れていた！」なんてことにならないように、行政書士に依頼することをおすすめします。

迅速な手続きを実現してくれる

行政書士は、在留資格の変更手続きに慣れており、迅速な対応が可能です。
自分で手続きを行う場合には、手間や時間がかかることがあります。
しかし、行政書士に依頼することで、迅速な手続きを実現することができます。
何年かに一回しかないことを、いちいち調べながら申請書類を準備するのはとても大変ですよね。

【まとめ】行政書士に在留資格変更の申請を依頼するメリットとは？

行政書士に在留資格変更の申請を依頼することで、在留資格の変更手続きを代行してもらったり、正確な書類作成や提出先の案内を受けることができます。
また、手続きの進捗状況を確認し、迅速な手続きを実現することも可能です。
留学生が日本で働くためには、行政書士のサポートを活用することが有効です。